今の時代にHTMLとCSSだけのサイトを制作するメリットとは


古いマニュアルでも参考にできる

近年、CMSをベースにしたウェブ制作をアマチュアの個人でも当たり前のように行っていますが、そんな今、あえてHTMLとCSSだけを用いたシンプルなウェブを作るメリットとしてどのようなものがあるでしょうか。

まず、古いウェブ制作マニュアルを読んだとしても、ある程度形にすることができるという点があります。20年近く前に出版されたようなマニュアル、あるいはネット上にある「ホームページの作り方」を指南したサイトには、CMSのことなど一切載っておらず、HTMLとCSS、そしてJavaScriptのことしか書かれていないのが普通です。当然、そういったマニュアルを読んでも、CMSを使ったサイト作りという点においてほとんど役に立ちませんが、HTMLとCSSだけのサイトなら、作り方は古いマニュアルに書かれている流れと基本的には一緒なので、参考にできる部分が多いです。

運営できるサーバーの数が多い

作成したウェブサイトをアップロードするための、サーバーの選択肢が多いというのもメリットでしょう。CMSはデータベースが利用できるサーバーではないと動かせないことが多いですが、そういったサーバーは有料のところがほとんどです。

しかし、HTMLとCSSだけのサイトはデータベースが使えなくても表示させられるので、無料のレンタルサーバーや、ドメインを取得するとおまけでついてくるサーバーなどで運営することが可能です。

また、CMSのように古いプラグインの脆弱性を利用されてサイトを乗っ取られるといったこともありません。

要素が多い複雑なサイトをコーディングするには、class属性をうまく活用することがポイントです。class属性を使うことで、CSSの適用を効率良く行えます。